キャッシングQ&A

ネットバンクからの不正送金されてしまう事に注意

不正送金手口が次第に進化してきています。

以前は、そっくりのサイトを作り、メールで案内を送り、そこにIDやパスワードを入力させて、IDパスワードを取得するという手口でした。

この場合は、サイトのURLの確認をしっかりすれば、防げました。しかし、次に出てきたのは、正規のサイトに訪問した時に別の入力ウインドを画面に表示させて、ログインIDとパスワードを取得するという方新手の方法にかわり新たに被害が出ました。
これは、ログインした後に、送金には、ワンタイムパスワードがあれば防げるものでした。
しかし、更に、最新の手口では、ワンタイムパスワードを入れた途端、中国の口座に振り込まれてしまうというような被害がでてきました。
つまりワンタイムパスワードでも被害が防げないという大変な事態になっています。
どうしてこのようなことが起きるのかというと、何かをダウンロードした時などに密かにPC内にウィルスが感染し、それがネットバンクに接続したときに起動するという方法の様です。

警視庁サイバー犯罪対策課は16日、インターネットバンキングの不正送金被害を防ぐために導入された「ワンタイムパスワード」を盗み取る新種のウイルスを解析した結果、四つの銀行の計52口座が不正送金先として使用されていたことを確認し、これらの口座を凍結したと発表した。

不正送金は保証されない場合も

万一不正送金されてしまった場合、実はその損害を保障されるとは限らないのです。

ネットバンクからの不正送金は、銀行側だけでなく、預金者本人の過失によるものもあり、全額補償される場合もあれば、一部だけ、もしくは全く保証されない場合もあります。それぞれの銀行での対応も異なります。特にウィルス対策を全くしていなかったりするパソコンで利用していたりすると、預金者の過失が重大だと見なされて、全額補償されない可能性が高くなります。

 

せっかくネットキャッシングしても、その口座から不正送金されてしまってはたまりません。振込された時点でそのお金は借りた人の管理のもとにおかれるわけですから、貸金業者は何の保証もしてくれるわけではありませんしね。
ネットバンクを利用する時は、PCのウィルススキャンをする事、もちろん事前にウィルス対策ソフトを導入し、定期的にチェックすることは言うまでもないことです。

 

ネットバンクはとても便利な存在ですが、リスクも増大します。ぞ分の口座は自分で守る意識が必要です。ネットバンクから注意喚起のメールが届いたら、しっかり目を通し、不明な点は問い合わせて、過失を作らないようにしましょう。

 

MITB攻撃の手口を知っておこう

以前欧州で「Operation High Roller」という猛威を振るった不正送金詐欺がありました。この手口先に上げたように、ネットバンクにアクセスしてからPCないに入り込んでいたウィルスが動きだし、ブラウザを通じて、ネットバンクりサーバに送信されるIDやパスワードを途中で奪ってしまうというものです。

 

これはMITB攻撃と呼びます。この時、一部のデータが改ざんされて、全く身に覚えのない口座に送金されてしまうという不正送金が行われます。

 

リアルタイムで送信されてしまうため、ワンタイムパスワードでも防げないのです。

 

送信中には、「しばらくお待ち下さい」という時間を稼ぐための表示が仕組まれていたと言いますから、もしいつもでないはずの何らかの表示がでて、時間がかかっている場合は、注意したほうがいいかもしれません。

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